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短歌つくることと絵かいたりすることは似ています
どこが?というと

作った後になって

「なんというどうしようもないものをつくってるのか私」

と頭を抱えるところ。

人様の作品のよろしきを見ては、すっかり打ちのめされて

「わたしはなんとぼろくず。ぼろくずよりも、もっとぼろくずの、ぼろくず」

「もしいまここにレイゾウコがあったら入りたい。

そして内からじぶんで扉をしめて、出られないようにしたい」

と、すっかり

干からびたイカソーメンのようになって擦り切れてしまうところなどが

そっくりです。



実際には、今ここにレイゾウコはりんりんと光のように存在感を放ちつつありますが

レイゾウコの中に入る為には、どちゃりと入った食材・調味料の類を全部取り出して

野菜ボックス含め三段に分けられた区切りの仕組みを解体し

なおかつ自分の身体の関節のいくつかをコッキコキに外したりなぞしないことには

そこに身を入れ込むことは不可能な体裁・サイズのレイゾウコなのですからして

レイゾウコに入ってしまわない生をかろうじて送っておりますのは

奇跡の上の奇跡これにありといってもよろしく、よろしく、どうぞよろしく。



という訳で、時折、全ての何らかの創作をする人々の

ある一方向についてのメンタルの強靱さ打たれ強さに

感服のあまり立ちくらみをもよおしております。

鉄は打たねば強くならんのか。

ドロドロのままで、何とかのらくらやり通せもんだろうか。

できれば全身くまなくどこもかしこもウラもオモテも一切ちっとも

ケガをしないで生きていきたいのですが無理でしょうか、無理でしょう。



干からびたイカソーメンは、しばらく水にさらすと少しは

干からびていないイカソーメンのようになりますことは

救いであり平和であり牧歌的ぽっかぽかです。


本日はけっこう大々的な掃除を遂行した良き日でありました。
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